2017-07-11
仁世宇園の山女魚(ヤマメ)がおいしい理由
山女魚はサケ目サケ科に属する魚のサクラマスのうち、海に降りず一生河川で過ごす河川残留型の魚で、日本国内各地の川の上流などの冷水域に生息しています。
北海道・東北の一部では「やまべ」とも呼ばれています。九州の一部の地域では山女魚とアマゴを総称して「えのは」とよばれているようです。
通常は20cmの魚ですが、30cm以上のものは尺ヤマメと呼ばれます。
仁世宇園の山女魚がおいしい理由
*仁世宇園の元気なヤマメの動画です。10秒程度の動画で音が出ます。
国土交通省で発表されている「水質が最も良好な河川」に選ばれている沙流川(*実は2016年に日本国内で15河川選出されていますが、沙流川は7回目の選出)。
仁世宇園のヤマメはこの沙流川の支流ニセウ川で育てられています。その数なんと約25万匹!
魚の味はやはり水質で決まります。おいしくないわけがありません。
仁世宇園で育てている山女魚は苫小牧のすし店にも卸しているので、どれだけ新鮮でおいしいヤマメなのかわかると思います。
もちろん調理するスタッフの腕によるところも大きいですが(笑)、山女魚自体もどこにもひけをとらないおいしさなので、論より証拠一度食べに来てみてください!
→*食べログの口コミもぜひ参考に(^^)
山女魚(ヤマメ)の栄養成分と効能
山女魚はとても栄養価の高い魚としても有名です。山女魚に多く含まれるビタミンとミネラルが、様々な効能も期待できます。
例えば多く含まれるビタミン12は貧血や神経の健康、睡眠をサポートしてくれる栄養素です。その他のビタミンは疲労回復や新陳代謝の促進、動脈硬化や老化の予防に役立つ栄養素が含まれています。
またリンはカルシウムやマグネシウムと結合して骨や歯の主成分になり、カリウムには高血圧を予防する効果があるなど栄養豊富なので、身体のためにもぜひ摂取したいお魚ですね。
タグ: ヤマメ料理
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